結婚後の幸せを分けたのは「条件」ではなく、自分の人生をどれだけ言葉にできていたかだった
結婚生活に幸せを感じている人と、そうでない人。その違いはどこにあるのでしょうか。
婚活中はつい、年収や年齢、外見といった「条件」で相手を判断してしまいがちです。ですが、2026年に発表されたある調査は、結婚後の幸せを分けていたのは条件ではなく、まったく別のところにあったことを示しています。
調査データが示した「幸せを分けた要因」
婚活経験のある既婚者800人を対象にした「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」(ナコード総研調べ)によると、現在の結婚生活に幸せを感じている人は全体の82.9%にのぼりました。
興味深いのは、その内訳です。性別・年代・職業・世帯年収・子供の有無といった属性を見ても、幸福度に体系的な差は見られませんでした。年収が高いから幸せ、子供がいるから幸せ、というような単純な関係は、このデータからは確認されていません。
では何が幸福度を分けていたのか。調査が示したのは「結婚前に、自分の価値観や築きたい関係をどれだけ言葉にできていたか」という点でした。
調査では、次の6項目について結婚前にどこまで自覚できていたかを尋ね、その合計点を「パーソナル婚活スコア」として算出しています。
- パートナーとどんな関係性を築きたいかイメージできた
- 自分が大事にしている価値観を言葉で説明できた
- 結婚後にどんな日常を送りたいか具体的にイメージできた
- 自分が結婚相手に求めることを言語化できた
- 自分の強みや魅力を自分の言葉で人に伝えられた
- 自分が婚活でつまずいていた原因や課題を把握していた
このスコアが高かった人(高群)の現在の幸福実感率は90.6%。対して低かった人(低群)は57.4%。その差は33.2ポイントにのぼりました。
中でも最も差が大きかったのが「パートナーとどんな関係を築きたいかイメージできていたか」という項目で、できていた人とできていなかった人の間には18.7ポイントの開きがありました。
結婚の決め手についても、同じ傾向が見られます。「価値観が近いと感じた」(91.0%)「意見が違っても話し合えると感じた」(90.2%)を決め手に選んだ人の幸福実感率は9割前後と高い一方、「年齢・外見など希望条件に合致した」(81.0%)を決め手にした人は、全体平均(82.9%)をわずかに下回りました。
(出典:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026(ナコード総研調べ)https://note.com/nacodo_souken/n/necbe040b5f13)
「どんな人と結婚したいか」より「どんな人生を送りたいか」
このデータは、BelleTuneが婚活支援を通じてずっと大切にしてきた考え方と重なります。
私たちは、婚活を「条件に合う相手を探す活動」ではなく、「自分がどんな人生を送りたいかを言葉にし、その人生を一緒に歩めるパートナーを見つけるプロセス」だと捉えています。
年齢や年収、外見といった条件は、相手を知るための一つの手がかりにはなります。それ自体を否定するものではありません。ただ、今回の調査が示すように、結婚後の幸せをより大きく左右していたのは、条件そのものよりも「自分が何を大切にしているか」「どんな関係を築きたいか」を、自分の言葉でどれだけ持てていたかでした。
条件の先にある「どんな人生を、どんな関係で築いていきたいか」まで言葉にできていると、パートナー選びの軸がぶれにくくなり、結婚後も納得感を持って過ごせる可能性が高まる。今回のデータは、そのことを裏付けているように思います。
BelleTuneのカウンセリングで大切にしていること
BelleTuneのカウンセリングでは、お相手探しを始める前に、まずご自身の価値観や大切にしたいことを一緒に言葉にする時間を大切にしています。
「どんな人と結婚したいか」ではなく「どんな人生を送りたいか」。仕事、趣味、家族、子育て、自分の時間。それぞれをどう大切にしていきたいのかを整理することで、お相手選びの軸が明確になっていきます。
自分の価値観や築きたい関係を、一人で言葉にするのは簡単なことではありません。だからこそ私たちは、婚活中だけでなく結婚後の人生まで見据えながら、一緒に考え、一緒に言葉にしていくプロセスに伴走します。
まとめ
結婚後の幸せを分けるのは、条件がどれだけ整っているかではなく、自分がどんな人生を送りたいかを、どれだけ自分の言葉にできていたかなのかもしれません。
BelleTuneは、成婚をゴールにするのではなく、結婚後も自分らしく生きられる関係づくりを、一人ひとりと一緒に考えていきます。
ご自身の価値観や人生の描き方を一緒に整理してみたい方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。
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